
置いておくだけで、吊るしておくだけで、アロマの香りが心地よく広がる「アロマワックスバー」をご紹介します♡
火もいらず、効果も長続き☆
見た目もおしゃれにアレンジできて、プレゼントにも最適です!
また、今回のアレンジにはペーパーフラワーを使っているので、自分の好みに応じたアロマを垂らせば毎日違った匂いまで楽しめちゃいます♡
作り方によっては、私たちの天敵・ゴキブリ対策にも…?!
このように全て切っておきましょう。作るワックスバーの大きさにもよりますが、1つのワックスバーに対して2つ花を添えられると見栄えがよくなるので、それを考慮して用意するペーパーフラワーの数を決めると良いと思います。
キャンドルが溶けきったら火を止め、グツグツとした状態が収まった頃を見計い、買っておいたアロマオイルを入れましょう。温度が高すぎるとアロマの匂いが飛んでしまい、また、パチパチと蝋が跳ねることがあるからです。アロマを入れる量はお好みで。今回はキャンドルを2つ溶かしていることもあり、かなりたくさん入れました。
出来上がった蝋を、型に流し込んでいきます。高さ1センチくらいまでを目安に注ぐといいと思います。ちなみに、蝋が鍋から溢れることが多いので、蝋がすぐ剥がせるような台所でない方はあらかじめ新聞紙等を引いておくといいでしょう。(蝋を流し込む前に、この型自体にアロマを入れておいても大丈夫です。ただ、多少匂いが出る面に偏りがでてしまうのでご注意を。)
蝋の表面に膜が張り、若干白っぽさが出てきたら、準備しておいたペーパーフラワーをそっと乗っけましょう。乗っけるのが早すぎると沈んでしまい、遅すぎるとくっつかないので、タイミングよく乗っけるのがコツです。
全体が白っぽくなり、ある程度の硬さが出てきたなと思ったら、楊枝やストロー、箸などで紐を通す穴を開けましょう。内部が生乾きのことが多く、穴を開けてもそこに若干流れ込んでくることがありますが、その場合には時間をおいてまた穴を形成してください。
蝋が固まるまでのあいだ、ラッピングするためのものの準備をします。麻ひもは、ワックスバーが吊されることを想定し、適度な長さに切っておきましょう。心持ち長めでも、後で縛れば長さは調整できるので、短いよりは長い方がいいです!
蝋が固まったら、型を剥がします。今回使ったハンドメイドキャンドルの特性か、型がアルミホイルだったからかはわかりませんが、抵抗なくするりと剥がれます。別の型でやる場合には、事前にサラダ油などを型に薄く塗っておくとよいでしょう。
①出来合いのハンドメイドキャンドルを使うことにより、蜜蝋などが不要になりました!
②今回のハンドメイドキャンドルは匂い付きのため、その匂いが好きな方にとってはアロマオイルすら不要です!
③ゴキブリはミント系の香りを嫌うと言われているので、今回はアロマにペパーミントを使用しました。職場の人たちに配ったのですが、大ウケでしたよ!
④ラッピングに不織布を使うことで、アロマワックスバーが周りに直接つかないようにしつつ、匂いも楽しめるようにできます!
また、手順にもコツが書いてありますので、是非参照してみてくださいね♡
私はアロマが大好きなので、アロマについて調べていたところ、アロマワックスバーというものがあることを知りました。
おうちで簡単に作れるインテリアグッズということで、いざ必要なものを調べて見ると、「パラフィンワックス」や「蜜蝋」というあまり馴染みのない材料が必要とのこと…。
そこで、上記のようなものを使わずに、「100均にあるものだけで安く簡単に作りたい!」と思い立ち、今回のレシピが生まれました。
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