ビーズアクセサリーには欠かせない!基本の「9ピン」を使って、淡水パールと天然石の上品ピアスづくり。

ハンドメイドアクセサリーを作るときによく使うピン。 ビーズやパール、天然石などを通して使います。 ピアスやイヤリング、ネックレスなど様々なアクセサリー作りに使用することできるので、使い方をマスターしておくと便利ですよ。 今回は、9ピンと淡水パールを使ったアンティーク風ピアスの作り方をご紹介します。 秋にもピッタリな、上品なピアスですよ。

2018/10/04

アクセサリー作りに欠かせない「ピン」

ハンドメイドアクセサリーを作るときに、よく使う「ピン」。
特に、ビーズアクセサリーを作るときには、必須アイテムですよね。
「ピン」の種類もいくつかあるので、用途に合わせて選びます。

特によく使用するのは、写真一番下の「Tピン」、真ん中の「9ピン」、一番上の「丸ピン」になります。

「Tピン」は、アクセサリーの先端部分に使われるピンで、ビーズなどをTピンに通して、丸ヤットコなどで、丸く接続できる状態にして使います。

「丸ピン」は、「Tピン」と同じく、アクセサリーの先端部分に使用します。
先端が、丸くなっているのが特徴で、Tピンは平面的な印象になりますが、丸ピンはピン部分にも存在感があり、豪華に見せてくれます。

同じクリアパーツでも、Tピンを使用したものと、丸ピンを使用したものでは、印象が異なりますよね。

アクセサリーのイメージによって、使い分けてみてくださいね。

そして、今回のアクセサリー作りでも使用する「9ピン」は、数字の9をイメージした形のピンです。
9ピンは、ビーズの両端に、他のビーズなどのパーツを連結したい時に使用します。
9ピンにビーズを通して、丸ヤットコで丸く接続できる状態にすると、左右どちらにも連結できる状態となります。

それでは、9ピンを使ったピアスの作り方をご紹介します。

材料・道具

・9ピン
・丸ピン
・淡水パール(約4mm)
・天然石(約4mm)
・チェコビーズ(しずく型)
・ビーズキャップ(チューリップ型)
・ピアス金具(カン付きタイプ)

・平ヤットコ
・丸ヤットコ
・ニッパー

つくり方

①パーツづくり


つなぎ合わせるそれぞれのパーツを作っていきます。
まずは、丸ピンを使い、そこにチェコビーズとビーズキャップを通していきます。

ビーズキャップも様々なデザインのものがありますが、今回は、細長いタイプのチューリップ型のビーズキャップを使用します。
この、ビーズキャップのデザインを変えるだけでも、ピアスのイメージがガラリと変わりますよ。


丸ピンに、チェコビーズを通します。


次に、ビーズキャップを通します。


パーツを通したら、直角にピンを曲げます。
※ピンが太い場合は、少し曲げるのに力が必要な場合もあります。
平ヤットコなどを使いながら、ゆっくり曲げてくださいね。


直角に曲げたら、7.8mmピンを残してニッパーで余分なピンをカットします。


左側がカット後の長さになります。
大体、このくらいの長さでピンを丸くすると、ちょうどよい大きさの輪になります。


丸ヤットコを使って、丸く輪を作っていきます。


このような輪をつくります。
※丸ヤットコで、途中まで丸めたら、一度ヤットコを持ち直して、再度丸めると綺麗に輪ができますよ。


丸ヤットコで丸めただけだと、最後まで丸くなりきれていない場合があり、写真のように隙間ができてしまう場合があります。

その場合は、平ヤットコを使って、隙間部分をなくすように輪を留めてください。
※この作業は、丸ヤットコを使うよりも、平ヤットコのほうが、しっかりとピンをつかむことができるので、やりやすいですよ。


次に、9ピンを使ってパーツを作っていきます。
今回は、約4mmほどの淡水パールや、秋にも使える色合いの天然石(スモーキークォーツ)を使用していきます。
小さめの石を使うことで、上品な印象のアクセサリーが出来上がります。


まずは、9ピンに淡水パールを一粒通します。


そして、丸ピンのときと同様に、直角にピンを曲げていきます。


直角に曲げたピンを、7、8mm残して、ニッパーでカットしていきます。


天然石のパーツも同じように作っていきます。


天然石のパーツも、同様にピンに通して直角に曲げていきます。
今回は、一粒ずつのパーツをたくさん作っていますが、ビーズを3.4粒通したパーツにすることも可能です。
ビーズの個数を変えるだけでも、様々なイメージのアクセサリーを作ることができますよ。


直角に曲げたピンは、丸ヤットコで、先端を丸くしていきます。

②パーツをつなげていく


それぞれのパーツが完成したら、いよいよつなげていきます。

チェコビーズのパーツの輪の部分を、平ヤットコを使って少しだけ広げていきます。


輪を広げた部分に、淡水パールのパーツをつなげていきます。


パーツ同士をつなげたら、平ヤットコで広げた輪の部分を留めていきます。
※パーツの落下防止の為、隙間がないようにしっかりと留めて下さい。

次に、淡水パールパーツの輪の部分を、平ヤットコで少し広げます。


輪を広げた部分に、天然石のパーツをつなげていきます。

この作業を繰り返していき、アクセサリーパーツを完成させていきます。

一つ一つがバラバラだったものが、つなげ合わせることで、上品なパーツに生まれ変わります!

③金具を取り付ける


出来上がったパーツに、金具を取りつけていきます。


今回は、カン付きタイプのピアス金具を使用します。
イヤリングの場合も同様に、カン付きタイプのものを使用してください。


②の工程同様に、平ヤットコで輪を広げて、ピアス金具のカンの部分に通していきます。


カンをしっかりと留めたら完成になります。


動くたびにゆらゆらと揺れる、チェーンタイプのピアスの完成です。

9ピンなどのピンをいくつかつなぎ合わせるだけで、素敵なピアスが出来上がります。

その他にも、ブレスレットや、ネックレスもパーツの数はたくさん必要にはなりますが、もちろん作ることができますよ。

ピアスとネックレスなど、おそろいで作ってみるのも素敵ですね。

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いかがでしたか?
今回は、9ピンを使ったピアスの作り方をご紹介しました。
9ピンをつなげてつくるピアスは、動くたびにゆらゆらと揺れて、女性らしさを感じさせるアクセサリーですよね。
今回は、淡水パールや天然石のスモーキークォーツを使用して、大人っぽい雰囲気のピアスをつくりました。
ビーズを大きさを変えて、大きめのものを使用すると、トレンドの大ぶりピアスを作ることができたり、ビーズや天然石のカラー次第で様々なピアスを作ることができますよ。
ぜひ、お好みのビーズや天然石で作ってみてくださいね。